ハーブにはリラックス効果があったり美容の効果があったりすることは周知の事実。うまく生活に取り入れている人も多いでしょう。かくいう私も疲れた時にはラベンダーの香りを嗅いだり、またリフレッシュしたい時にはレモン系のオイルをお風呂に入れてみたり、香りを楽しんでいます。とはいえ、うちには猫がいるので楽しむときはほんの少し。猫は匂いに敏感。人間にとってはたとえ良い匂いであっても猫にとっては飼い主は無臭であって欲しいようなのです。
他にもリラックスをするための方法はたくさんあります。音楽を聴いたり演奏したりすることも素敵ですし、森林浴もサイコー、朝日を浴びつつ散歩してセロトニンを十分に分泌させることもとても大事です。
少し話は逸れますが、賭け事をする人の多くは言い伝えやジンクスを信じ、縁起を担ぐことがあるということはよく聞きます。香港のアクションコメディー「カンフー麻雀」はご覧になったことがありますか?この映画を観ると分かるように中国の人は勝負事の前にはとにかく赤色の服を身につけるそう。外から見えない下着も赤を着るというのだから徹底しています。
赤って色彩心理学的にはアドレナリンを高めて興奮を増す作用があると言われています。緊張感あふれるポーカートーナメントでも例外ではないようです。決して運試しではない、スキルが必要とされるポーカーでもなのです。
そしてどうやら中国人ポーカープレイヤーだけではなく、他の国のプレイヤーたちの多くもジンクスを信じているようです。最も多いのは自分が勝利した時に身につけていたものをお守りがわりにする、というもの。それは指輪であったり、キャップであったり、ネックレスであったりシャツであったり様々です。この場合、初めは縁起の良いものとして持ち歩くのですが、時間の経過とともに、「安心する、精神的に落ち着くから」持っている、という意味合いが強くなってくるのかもしれません。そして結果良いパフォーマンスにつながる、なるほど、頷けますね。
ちなみに、ポーカープレイヤーの中には、勝利した時に身につけていた服をずっと洗わないという人もいると聞きます。ここまでくると大変・・・近年人気が高まっているポーカースターズなどのオンラインポーカーサイトで楽しむならまだしも、ランドカジノに赴いて他のプレイヤーとポーカーを興じるとなると私なら嫌かも 笑